
ここでは、検索エンジンから月間10万PVくらいを集められるようになるまでの過程で、僕がなんとなくつかんできている「こういうのが大事っぽいぞ!」っていうイメージを文章化してみます。
少なくとも、僕がこの記事に書いてあることを意識して記事を書けば、そこそこのキーワードでなら安定して5位以内を狙えると思う。
photo by Paloma Gómez
あいうえお//ここに広告のコードを入力再訪問率を高める
google analyticsでみることのできるデータというのは、つまりGoogleが「おまいら、これ参考にしろよ!」って言っているのと同じことなので、検索エンジンも重要視しているはずだ!
っていう話はいくつかの記事で読んで、自分もその考えに賛成しています。
というのも、僕の記事で検索上位を獲得している記事は、総じてそれらのデータがいい感じになるような記事だからです。
以下、もうちょっと具体的に、再訪問率を高める方法を。
個人(専門家?)であることを演出
wikipediaみたいな、機械的な文章はファン化しにくい。うざったいキャラクターは嫌われるけど、優しくてかっこいいアドバイサーみたいな雰囲気を醸し出すのって大事。イメージはエンジさんとか、小野みゆきさんとか(この二人の名前を並べるのはすごく違和感あるが)。
ボリュームを多く
たとえば、「オレンジ 特徴」で調べた人が求めているのは、「オレンジはビタミンCを多く含んだ甘酸っぱいフルーツです」という情報だけじゃない。求められているのは、
「オレンジはビタミンCが多くふくまれています。ビタミンCには美肌効果や免疫力を高める効果があります。実際、オレンジ農家の方々はほとんど体調を崩さず、年を取ってからも肌がツヤツヤであることが知られます。また、オレンジを毎日2個以上食べる習慣のある人は、そうでない人より平均で寿命が10年長いことが、ハーバード大学のジョン教授が行った研究で明らかとなっています。」
みたいなの。(この内容はフィクションです)
検索者は心の中にもやもやとしたものを抱えていて、「だれかこのもやもや取ってくれええええ」って思っている。僕たちは、それを解決する、安心させてあげるコンテンツを作ってあげる必要があって、それができれば、自然と再訪問率や滞在時間は伸びていく。自然な被リンクもえやすくなる。
記憶に残るコンテンツを
デール・カーネギーも「要点を具体的に提示する話し手は、一般論に頼る人たちよりも、聴衆を動かすことに成功する」と記すように、具体的な話は、聞き手の情感をかきたてるものである。さらに、こんな面も浮かび上がった。
よく「名言」をとりあげられる人がいるが、なぜか名言を言う人は決まってくる。「的を射た、いいことを言っている」わけだが、多くは話し方がより端的であり、記憶に残りやすい……、つまり短いキャッチコピーのような言い方をする人が多いのだ。A氏はこうした表現がうまく、ただの家族の話を「やる気も発想も、日々の小さな出来事から生まれるもの」と締めくくった。雑誌や新聞なら、ここが見出しになるだろう。
話の中に、こうした記憶に残りやすいフレーズを持ち込んだり、おもしろいエピソードや、たとえ話を加えたりするだけで、話の印象がピンポイントで聞き手の脳裏に突き刺さる。聞き手は、この記憶に残りやすいフレーズだけを頭に入れればいいし、この覚えやすいフレーズをきっかけに、話の記憶を引き出しやすくなるだろう。
なんでもよいですから、過去の思い出を思い出しましょう。
ぱっと思い出せる思い出は「喜び」「怒り」「悲しみ」「楽しさ」のどれかが伴った思い出のはずです。
何の感情も伴わなかった思い出は、なかなか思い出せないことでしょう。
喜怒哀楽のうち、特に「怒り」や「悲しみ」は強く記憶に残ります。
過去の思い出でも、楽しい思い出より、つらい思い出のほうが数多く印象深く残っているのは、そのためです。
ゆえに、感情の起伏が激しい人は、実は記憶力もよく、勉強の成績もよくなるはずです。
いかにビュワーの記憶に残し、「またあの記事読みたい!!」と後になって思わせるか。
あるいは、「またこの記事を参考にしよー」って思わせられるか。
要所要所に、キレのある写真を載せる
印象的な写真が差し込まれていることで、ビュワーの記憶に残るようにする。これはシェアのされやすさとも関わる。要するに、写真が記事をポップにしてくれるわけだね。
滞在時間を長く
これも重要。
冒頭はわかりやすく、キャッチーな内容に
直帰されたら意味がない。冒頭はとにかく読みやすい内容に。
「お!この記事イケてそう!私のもやもや解決してくれそう!」って、いかに思わせるか。
最近読んだ本にも書いてあって腑に落ちたのが、会話するように書く。というもの。
そういう、親しみやすい自然な感じで文章を始めるのが大事。
苦なく読み進められるような記事の構成、文章の流れを意識
あんまり小難しい内容はだめ。とにかく、脳みそに優しい文章の流れ、記事の流れを意識する。
「いや、こんくらい頭使えよ」っていうのは、ライターの傲慢。改行、漢字など細かいところも含めて、ビュワーに合わせる。自分の知識水準に合わせるんじゃなく、相手の知識水準に合わせる。
文字数を最低3000字以上に
分量ってけっこう大事。まぁ、300字とかでも超納得する文章とかあるけど、アフィリエイトには向かない感じがする。アフィリエイトってその記事内で完全に納得させ切ってモノを買わせる必要がある。
で、人が納得するには、ある程度の時間とか、情報量が必要。青い果実が熟していくのを待つように、丁寧に丁寧に水と太陽の光と肥料をあげて、納得感を育ててあげる必要がある。
エンジさんが「商売はいつでも北風と太陽」って言っていたけど、まさにそのイメージで。
とにかく、相手の中にある「納得感」というコップにひたすら水を注いであげる。コップがいっぱいになる前にモノを買わせようとしない。
・・・いつのまにかアフィリエイトの話になってしまった。
まぁアフィリエイトするにしても、SEO意識するにしても、とにかくビュワーを長時間魅了し続けてその記事のファンにさせないといけないのだ。
まとめ
いまのとこ、僕が意識してるSEO対策はこんなところです。
被リンクが〜とか、内部リンクが〜って話もよく聞くけど、まずここに書いたような内容が抑えられていることが前提になる。
・・・さて、そろそろメインのサイトの記事更新するか。
早いとこ、30万超えてしまわねば。
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